電動ハンドガンは、ガスガンのように気温の影響を受けにくく、サバゲーのサイドアームとして一年中使いやすいのが魅力です。
特に東京マルイの電動ハンドガンは、18才以上用の製品として公式に展開されており、グロック18C、ハイキャパE、M9A1、USP、M93Rなど定番機種がそろっています。
ただし、どれも同じように見えても、重量、全長、装弾数、拡張性、ホルスターの合わせやすさが違うため、最初の一丁をなんとなく選ぶと使いにくさを感じることがあります。
サバゲーで使うなら、見た目の好みだけでなく、利き手で抜きやすいか、予備マガジンを用意しやすいか、インドア戦で邪魔にならないかまで考えることが大切です。
ここでは、公式情報で確認できる代表的な電動ハンドガンを中心に、初心者が選びやすい基準でおすすめ機種を整理します。
精密な射撃が楽しめる電動ハンドガン
電動ハンドガンのおすすめ8選
最初に見るべきなのは、具体的な機種ごとの違いです。
電動ハンドガンは内部構造が近い製品も多いですが、握り心地、全長、重量、マガジン容量、外装の印象で使い勝手が変わります。
2026年6月時点の東京マルイ公式情報をもとに、サバゲー初心者から経験者まで選びやすい定番機種を8つ紹介します。
グロック18C
グロック18Cは、電動ハンドガンの定番として最初に候補へ入れたい一丁です。
全長201mm、重量678gと扱いやすく、標準的なハンドガンサイズに収まっているため、サイドアームとして腰回りに装備しやすいモデルです。
セミオートとフルオートを切り替えられるため、近距離で素早く撃ちたい場面にも対応しやすいのが強みです。
社外品を含めてホルスターの選択肢が比較的多く、迷ったときの基準機として選びやすい存在です。
| 名称 | グロック18C |
|---|---|
| 特徴 | 軽量で扱いやすい定番モデル |
| 向いている人 | 初めて電動ハンドガンを買う人 |
| 価格帯or料金目安 | メーカー希望小売価格17,800円税別 |
| 全長 | 201mm |
| 重量 | 678g |
| 装弾数 | 30発 |
| 注意点 | 拡張には別売パーツが必要 |
ハイキャパE ガバメントモデル
ハイキャパE ガバメントモデルは、重厚感と拡張性を重視する人に向いた電動ハンドガンです。
全長218mm、重量807gと今回紹介する中ではしっかりしたサイズ感があり、手に持ったときの存在感を楽しめます。
フレームにピカティニー規格のアンダーレイルを備えているため、ライトなどを装着したタクティカルな雰囲気に寄せやすいモデルです。
軽さよりも構えたときの安定感や見た目の迫力を優先したい人に向いています。
| 名称 | ハイキャパE ガバメントモデル |
|---|---|
| 特徴 | 重量感と拡張性が高いモデル |
| 向いている人 | 迫力ある外観を重視する人 |
| 価格帯or料金目安 | メーカー希望小売価格19,800円税別 |
| 全長 | 218mm |
| 重量 | 807g |
| 装弾数 | 30発 |
| 注意点 | やや重いため軽快さ重視には不向き |
HK45
HK45は、近代的な外観と実用的なサイズ感のバランスがよい電動ハンドガンです。
全長200mm、重量685gで、グロック18Cに近い取り回しやすさを持ちながら、やや厚みのある存在感もあります。
フレームには20mm幅レイルに対応するアンダーレイルがあり、ライト装着を前提にした装備構成を考えやすいのが魅力です。
シンプルすぎる見た目では物足りないけれど、大きすぎる機種は避けたい人に合いやすい一丁です。
| 名称 | HK45 |
|---|---|
| 特徴 | 近代的で拡張性もある実用型 |
| 向いている人 | 軽さと存在感を両立したい人 |
| 価格帯or料金目安 | メーカー希望小売価格19,800円税別 |
| 全長 | 200mm |
| 重量 | 685g |
| 装弾数 | 30発 |
| 注意点 | 専用オプションの適合を確認したい |
M9A1
M9A1は、ミリタリー感のあるデザインを好む人に向いた電動ハンドガンです。
全長215mm、重量685gで、長めのシルエットながら重すぎないため、サバゲー装備にも取り入れやすいモデルです。
アンダーレイルを備えたM92系の雰囲気があり、映画や軍用ハンドガンらしい外観を楽しみたい人にも向いています。
サイドアームとしてだけでなく、インドア戦のメイン寄りに使いたい人にも候補になります。
| 名称 | M9A1 |
|---|---|
| 特徴 | ミリタリー感の強いレイル付きモデル |
| 向いている人 | M92系の外観が好きな人 |
| 価格帯or料金目安 | メーカー希望小売価格19,800円税別 |
| 全長 | 215mm |
| 重量 | 685g |
| 装弾数 | 30発 |
| 注意点 | 全長があるためホルスター選びが重要 |
H&K USP
H&K USPは、タクティカルハンドガンらしい堅実な雰囲気が魅力のモデルです。
全長194mm、重量702gで、今回の中では比較的短めの全長ながら、しっかりした重量感があります。
付属のアンダーマウントレイルを使うことで、20mm幅のピカティニー規格レイルに対応したオプションを取り付けやすくなります。
落ち着いた見た目と実用性を両立したい人に選びやすい一丁です。
| 名称 | H&K USP |
|---|---|
| 特徴 | 堅実な外観と実用性が魅力 |
| 向いている人 | 派手すぎない一丁を選びたい人 |
| 価格帯or料金目安 | メーカー希望小売価格17,800円税別 |
| 全長 | 194mm |
| 重量 | 702g |
| 装弾数 | 30発 |
| 注意点 | 独自規格レイルまわりの確認が必要 |
M93R
M93Rは、装弾数40発と長めの全長が特徴の個性派モデルです。
全長250mm、重量810gと大きめなので、一般的なハンドガンよりもサブマシンガンに近い感覚で構えられます。
折りたたみ式フォアグリップを備えた独特のスタイルがあり、見た目のインパクトを重視する人にも人気があります。
取り回しよりも火力感やロマンを重視したい人に向いています。
| 名称 | M93R |
|---|---|
| 特徴 | 40発マガジンと大型シルエット |
| 向いている人 | 個性的な電動ハンドガンを選びたい人 |
| 価格帯or料金目安 | メーカー希望小売価格17,800円税別 |
| 全長 | 250mm |
| 重量 | 810g |
| 装弾数 | 40発 |
| 注意点 | 大型なので携行性は低め |
グロック18C シルバースライド
グロック18C シルバースライドは、基本性能をグロック18Cに寄せながら外観の差別化を楽しめるモデルです。
全長201mm、重量678g、装弾数30発という扱いやすい仕様はそのままに、シルバーとブラックのコントラストが目を引きます。
性能面では標準のグロック18Cと近いため、最初から見た目にこだわりたい人にも選びやすい一丁です。
サバゲー装備の差し色として使いたい人や、黒一色のハンドガンでは物足りない人に向いています。
| 名称 | グロック18C シルバースライド |
|---|---|
| 特徴 | 扱いやすさと見た目の個性を両立 |
| 向いている人 | 定番性能に外観の個性を足したい人 |
| 価格帯or料金目安 | メーカー希望小売価格17,800円税別 |
| 全長 | 201mm |
| 重量 | 678g |
| 装弾数 | 30発 |
| 注意点 | シルバー外装は好みが分かれる |
M93R シルバースライド
M93R シルバースライドは、M93Rの個性的な形状にシルバー外装のアクセントを加えたモデルです。
全長250mm、重量810g、装弾数40発という大型仕様はそのままで、存在感の強いサイドアームを求める人に向いています。
通常モデルよりも視覚的なインパクトが強く、装備全体の見せ方までこだわりたい人に合います。
一方で、携行性はコンパクト系より落ちるため、ホルスターやベルトまわりを先に考えてから選ぶと安心です。
| 名称 | M93R シルバースライド |
|---|---|
| 特徴 | 大型ボディとシルバー外装の存在感 |
| 向いている人 | 見た目の迫力を重視する人 |
| 価格帯or料金目安 | メーカー希望小売価格17,800円税別 |
| 全長 | 250mm |
| 重量 | 810g |
| 装弾数 | 40発 |
| 注意点 | 抜き差しのしやすい装備構成が必要 |
最初の一丁で後悔しにくい選び方
おすすめ機種を見ても決めきれない場合は、自分がサバゲーでどう使うかを先に決めると選びやすくなります。
電動ハンドガンはメインウェポンとしても使えますが、多くの場合はサイドアームとして腰や太ももに装備します。
そのため、カタログ上の性能だけでなく、抜きやすさ、握りやすさ、予備マガジンの扱いやすさを重視するのが現実的です。
握りやすさ
電動ハンドガンは、手に合わないものを選ぶと照準を合わせる前に構えが崩れやすくなります。
特にグリップが太いモデルや重量のあるモデルは、片手で素早く抜いたときに疲れやすいことがあります。
手が小さい人は、軽量で全長が短めのグロック18CやUSPから検討すると失敗しにくいです。
| 重視点 | 選びやすい傾向 | 注意点 |
|---|---|---|
| 軽さ | グロック18C系 | 外観の迫力は控えめ |
| 安定感 | ハイキャパE系 | 長時間携行で重さを感じる |
| 短さ | USP系 | 装備との相性確認が必要 |
| 存在感 | M93R系 | ホルスター選びが難しい |
バッテリー運用
電動ハンドガンはバッテリーで動くため、ガスの残量ではなく充電管理が重要になります。
東京マルイの電動ハンドガンタイプは7.2Vニッケル水素マイクロ500バッテリーを使う製品が中心です。
サバゲー当日に充電忘れをすると性能以前の問題になるため、前日の準備を習慣化しておくと安心です。
- 前日にバッテリーを充電する
- 予備バッテリーを1本用意する
- 専用充電器を使う
- 高温の車内放置を避ける
- 帰宅後に本体から外す
マガジン容量
標準マガジンの装弾数は30発の機種が多く、M93R系は40発です。
ハンドガン戦やインドア戦で積極的に使うなら、標準マガジンだけでは撃ち切る場面が出やすくなります。
予備マガジンや100連射マガジンを合わせて考えると、実戦での使いやすさが大きく変わります。
| 使い方 | 必要な準備 | 向く人 |
|---|---|---|
| サイドアーム中心 | 標準マガジン1本から2本 | メインガンの補助に使う人 |
| インドア戦中心 | 予備マガジン2本以上 | ハンドガンで前に出る人 |
| フルオート多用 | 多弾マガジン検討 | 弾幕を作りたい人 |
| 軽装ゲーム | 薄型マガジン携行 | 荷物を減らしたい人 |
ガスブローバックと迷ったときの判断軸
ハンドガン選びでは、電動ハンドガンとガスブローバックのどちらにするかで迷う人が多いです。
見た目の楽しさや撃ったときの反動を重視するならガスブローバックは魅力的です。
一方で、冬場やインドア戦で安定して撃ちたいなら、電動ハンドガンのほうが扱いやすい場面があります。
冬場の安定性
電動ハンドガンの大きな魅力は、気温の低い季節でも作動が安定しやすいことです。
ガスブローバックは冷えの影響を受けると作動が鈍くなり、連射時の安定性が落ちることがあります。
冬の屋外フィールドや朝のゲームでも使いやすいサイドアームが欲しいなら、電動方式はかなり現実的です。
- 冬でも作動が安定しやすい
- ガス缶の管理が不要
- 連射時の作動が読みやすい
- 初心者でも準備が単純
- 屋内フィールドでも使いやすい
撃ち味
撃ち味を重視するなら、電動ハンドガンはガスブローバックに劣ると感じる人もいます。
電動ハンドガンはスライドが大きく動くわけではないため、反動や操作感のリアルさは控えめです。
ただし、サバゲーでヒットを取る道具として見れば、安定した発射とセミフル切替の使いやすさは大きな強みです。
| 比較項目 | 電動ハンドガン | ガスブローバック |
|---|---|---|
| 冬場の作動 | 安定しやすい | 気温の影響を受けやすい |
| 撃ち味 | 反動は控えめ | 反動を楽しみやすい |
| 維持費 | 充電中心 | ガス代がかかる |
| 扱いやすさ | 初心者向き | 管理に慣れが必要 |
メイン利用
電動ハンドガンはサイドアームだけでなく、インドアや近距離戦ならメイン寄りに使うこともできます。
ただし、電動ライフルに比べると装弾数や構えの安定性では不利になりやすいです。
ハンドガン戦や狭いフィールドでは強みが出ますが、広い屋外フィールドではメインガンの補助として考えるほうが無難です。
- 狭いフィールドでは動きやすい
- 建物内では取り回しやすい
- 長距離戦では不利になりやすい
- 標準マガジンだけでは弾数が少ない
- 軽装プレイとの相性がよい
サバゲーで使いやすくする装備設計
電動ハンドガンは本体だけで完結するように見えますが、実際には装備との組み合わせで使いやすさが大きく変わります。
特にホルスター、予備マガジン、バッテリー、BB弾の準備が整っていると、ゲーム中のストレスが減ります。
本体を買う前に周辺装備まで想像しておくと、買った後に持て余しにくくなります。
ホルスター
サイドアームとして使うなら、ホルスターとの相性は本体性能と同じくらい重要です。
抜きにくいホルスターを選ぶと、いざという場面で持ち替えが遅くなります。
大型のM93R系やライト装着を考える機種では、汎用ホルスターよりも対応サイズをよく確認したほうが安心です。
| 装着位置 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 腰 | 動きやすく邪魔になりにくい | 初心者 |
| 太もも | 抜きやすいが揺れやすい | 装備感を出したい人 |
| 胸元 | 姿勢を選ばず抜きやすい | ベスト装備の人 |
| ベルト内側 | 軽装と相性がよい | インドア中心の人 |
予備マガジン
電動ハンドガンをゲームで使うなら、予備マガジンは早めに用意したい装備です。
標準マガジンだけでも撃てますが、交戦が続くと弾切れの不安が大きくなります。
特にフルオートを使う人は、想像より早く弾を消費しやすいので注意が必要です。
- 標準マガジンは最低2本あると安心
- フルオート使用時は多弾マガジンも候補
- マガジンポーチの幅を確認する
- 機種ごとの専用品を選ぶ
- 落下防止の保持力を確認する
BB弾
電動ハンドガンでは、6mmBB弾の0.2gから0.25gあたりが候補になります。
軽い弾は初速感が出やすく、重い弾は風の影響を受けにくい傾向があります。
フィールドの指定やレギュレーションに従い、バイオBB弾が必要な場所では必ず対応品を使いましょう。
| 弾の重さ | 特徴 | 向いている場面 |
|---|---|---|
| 0.2g | 標準的で扱いやすい | 初心者や屋内戦 |
| 0.23g | 軽さと安定感の中間 | 屋内外の兼用 |
| 0.25g | 弾道が落ち着きやすい | 屋外の近中距離 |
| バイオ弾 | 屋外フィールドで指定されやすい | 屋外サバゲー |
購入前に知っておきたい注意点
電動ハンドガンは玩具として販売されるエアソフトガンですが、扱い方を間違えると危険です。
購入時は対象年齢、フィールドのレギュレーション、持ち運び方、保管方法まで確認する必要があります。
特に18才以上用モデルは、18才未満の人が使用や購入をできない製品として案内されているため、年齢確認を軽く考えないことが大切です。
対象年齢
東京マルイの電動ハンドガンタイプは、公式ページで対象年令18才以上と表示されている製品です。
18才未満の人は使用や購入ができないため、家族や友人に貸す場合でも年齢を必ず確認しましょう。
サバゲーフィールドでも年齢制限や使用できるエアガンの条件が決められているため、参加前に規約を読むことが必要です。
| 確認項目 | 見るべき内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 対象年齢 | 18才以上用かどうか | 未成年への貸与に注意 |
| フィールド規約 | 弾速や使用弾 | 場所ごとに条件が違う |
| 保護具 | ゴーグルやフェイスガード | 安全装備を優先する |
| 持ち運び | ケース収納 | 公共の場で露出しない |
威力規制
日本国内のエアソフトガンには、銃刀法に基づく発射パワーの上限があります。
東京マルイ公式のガイドでも、2006年の銃刀法改正により、玩具としてのエアソフトガンには0.98ジュールの上限が設けられたと説明されています。
違法な高出力化を目的にした改造は絶対に避け、フィールドで求められる弾速測定にも必ず従いましょう。
- 購入時は国内正規品を選ぶ
- 違法な高出力化をしない
- フィールドの弾速測定に従う
- 内部改造品の中古購入に注意する
- 法律と安全を優先する
東京マルイのエアソフトガンと銃刀法に関する案内も購入前に確認しておくと安心です。
保管方法
電動ハンドガンは、使わないときの保管方法でも安全性と寿命が変わります。
本体からマガジンとバッテリーを外し、BB弾を抜いた状態でケースに入れて保管するのが基本です。
家族や来客が触れる可能性のある場所に置かず、直射日光や高温になる車内も避けましょう。
| 保管対象 | 推奨方法 | 理由 |
|---|---|---|
| 本体 | ケースに収納 | 誤使用を防ぐ |
| マガジン | 弾を抜いて保管 | 劣化や誤射を防ぐ |
| バッテリー | 本体から外す | トラブルを避ける |
| BB弾 | 湿気を避ける | 給弾不良を防ぐ |
自分のゲームスタイルに合う一丁を選ぼう
電動ハンドガンを初めて選ぶなら、まずは軽さとホルスターの合わせやすさでグロック18Cを基準に考えると選びやすいです。
見た目の迫力と重厚感を求めるならハイキャパE ガバメントモデル、近代的な実用性を重視するならHK45やM9A1が候補になります。
落ち着いた雰囲気を好むならH&K USP、個性的な大型モデルを楽しみたいならM93R系が向いています。
シルバースライド系は、基本性能よりも外観の差別化を重視したい人に合いやすい選択です。
サバゲーで実際に使うなら、本体だけでなく、予備マガジン、バッテリー、ホルスター、BB弾まで含めて選ぶことが大切です。
安全面では、対象年齢とフィールド規約を必ず守り、違法改造や危険な使い方を避けて、安心して楽しめる一丁を選びましょう。
精密な射撃が楽しめる電動ハンドガン

